こんにちは、ヱガホの平島あかねです。
先日、二日間連続でマルシェに出店してきました!準備から当日、撤収まで…正直、体力的にはヘロヘロ。でも、たくさんの出会いや気づきがあって「やってよかった」と心から思える2日間になりました。
この記事では、出店中に感じたこと、売れたアイテム、反省点や次への工夫など、リアルなマルシェ体験をまとめました。これから出店される方や、ヱガホを応援してくださっている皆さまにも読んでいただけたら嬉しいです。
INDEX
1. マルシェ準備って大変!
1-1:商品選びと在庫チェックのコツ
出店の前にまず悩むのが「どの商品を持っていくか」。定番アイテムだけでなく、季節感を意識したものや、新作を少し加えることで、来場者の目を引きやすくなります。私は今回、風鈴アクセサリーやネクタイピンなど“この時期ならでは”のものを意識して準備しました。
在庫数も多すぎると持ち運びが大変になるため、過去の売れ筋や季節の傾向を見ながら調整しました。
1-2:ディスプレイ準備で意識したこと
見せ方で売れ方は大きく変わります。今回は「立体感」と「手に取りやすさ」を意識して、アクセサリースタンドの高さや配置にもこだわりました。
また、POPや名刺も忘れずに。商品の背景や使い方を伝えるひと言があるだけで、手に取ってくださるお客さまがグッと増えた印象です。
2. マルシェレポートその1
2-1:お客様の動きと出だしの静けさ
1日目は、開始からしばらくは人通りも少なく、正直「今日は厳しいかな…」という空気感。天気や場所にもよりますが、午前中は比較的静かというのがこれまでの傾向です。
でも、そんなときほど「立ち止まってもらう工夫」が重要。ディスプレイをちょっと変えてみたり、話しかけやすい雰囲気をつくることを意識しました。
2-2:風鈴アクセサリーが注目を浴びた!
そんな静かな中でも「これ、風鈴?」「かわいい〜」という声がポツポツと。風鈴アクセサリーは夏の季節感があること、耳元なので音はなりませんが注目を集めてくれました。
結果的に、お昼すぎから少しずつお迎えいただく流れになり、「作っておいてよかった!」としみじみ感じた瞬間でした。
3. マルシェレポートその2
3-1:サウナ帰りの男性の心に刺さった贈り物
2日目の朝もゆっくりとしたスタート。そんな中、最初に訪れてくれたのがサウナ帰りの男性!プレゼント用にとすごく悩みながら作品を選んでくださり、私も胸が熱くなりました。
「プレゼントって、こうやって選ぶんだなぁ」と、作り手としても嬉しくて忘れられないエピソードです。
3-2:ラスト2時間の巻き返しに感謝!
そして午後2時を過ぎたあたりから、お客さまの足が一気に増え、まさかの巻き返し!風鈴アクセサリーも、おかげさまで完売目前となり、「ああ、本当に出店してよかった」と心から思えました。
マルシェは、何があるかわからないからこそ面白い!
4. 売れたアイテムと反応
4-1:人気だったアイテムTOP3
1位:風鈴アクセサリー(季節感+見た目のインパクト)
2位:レジン絣の小粒ちゃん(最近こちらがいちばん人気✨)
3位:ネクタイピン(男性のお客さまに◎)
見事に、今回のために準備したアイテムが中心に売れていきました。やっぱり「季節」と「新しさ」は強いなと実感!
4-2:お客さまのリアルな声と反応
「夏らしくていいね」「これ、プレゼントにぴったりかも」など、お客さまから直接いただく言葉が、何よりの励み。中には先日のマルシェにも来られていたのにまた足を運んでいただきオーダーまでしてくれるというリピーターの方もいて、じーんときました。
5. 次に活かすための学び
5-1:改善点とその対策
・値札の貼り忘れ → 事前チェックリストを用意
・声が小さい → 笑顔+一言声かけを意識
・迷うお客さまへの対応 → カテゴリ別で商品を並べるよう改善
・他出店者との交流不足 → 今後はあいさつ&会話を意識
5-2:今後の出店に向けて思うこと
疲れもあるけど、それ以上に学びと感謝が詰まった2日間。やっぱり私は、この出店という形が好きだなと改めて実感しました。次回はもっと準備して、もっと楽しく、ヱガホらしい時間をお届けできるようがんばります!