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久留米絣の柄って、なんでこんなにかわいい?作り手が感じる柄の魅力

同じ柄でも、場所によって少しずつ違う

久留米絣の布を見ていると、同じような柄が繰り返されているように見えることがあります。

でも、よーく見てみると、場所によって少しずつ表情が違うんです。

この「ちょっとずつ違う」というところが、私はすごくかわいいなと思っています。

柄がきれいに揃っているところもあれば、

「あれ?ここは少し違って見える」

というところもある。

その違いを見つけるのが楽しくて、気づくと布をじーっと眺めています。

久留米絣は、経糸と緯糸にあらかじめ柄をつくるための加工をしてから織り上げていく、先染めの織物です。

柄になる部分を括って染まり方を変え、その糸を織り合わせることで、布の中に絣模様が生まれます。

だからこそ、糸の柄が重なってできる模様を見ていると、

「ここ、こんなふうになってるんだ!」

と発見することがたくさんあります。

切り取る場所で、また違う表情になる

そして、久留米絣をアクセサリーにするときに、私がいつも悩むのがここです。

どこを切り取るか。

これ、本当に迷います。

同じ一枚の布でも、切り取る場所が違えば、アクセサリーになったときの表情が変わります。

柄を大きく見せるのか。

小さな柄を中心にするのか。

色の部分を多く出すのか。

少し白い部分を入れるのか。

ほんの少し切り取る場所を変えただけでも、

「あ、こっちのほうがかわいい!」

となることがあります。

だから制作するときは、

「ここもいいなぁ」

「でも、こっちも捨てがたい……」

と、いつも迷っています🤣

作る前は「ここを使おう!」と思っていても、実際に布を切る段階になると、また悩む。

はぁーっ🥹

となりながら作っています。笑

でも、この時間も私はけっこう好きなんです。

経糸と緯糸の色使いを見るのも楽しい

柄だけではありません。

私は、久留米絣を見ていると、使われている色にも目がいきます。

「こんな色とこんな色を使ってるんだー!」

と、ちょっと感心しながら見ています。

久留米絣というと、藍と白のイメージが強い方も多いと思いますが、現在はさまざまな色彩のものも作られています。

そして、布をじっくり見ていると、

「この色が入ってるから、こんな雰囲気になるんだ」

と思うことがあります。

柄だけを見ていると気づかなかった色が、アクセサリーにするとちょこんと見えてきたり。

逆に、布では目立っていた色が、切り取ってみるとあまり出てこなかったり。

そういうところも面白いんです。

どの色を、どのくらい見せるか。

これも、アクセサリーを作るときの楽しみのひとつです。

「先に染めてから織ってるんだ」と毎回感心する私

そして、久留米絣を見ていて毎回思うことがあります。

「これって、先に染めてから織ってるんだー!」

って。笑

久留米絣は、布を織ってから柄を描くのではなく、糸の段階で染色をして、その糸を織ることで柄を生み出します。

さらに、経糸と緯糸の柄を合わせながら織ることで、複雑な絣模様ができていきます。

これを知ってから改めて布を見ると、

「この柄って、糸の段階から考えられてるんだ……」

と、毎回感心してしまいます。

普段アクセサリーを作るときは、目の前にある布を見て「ここかわいい!」と切り取っている私ですが、その向こう側には、柄を考えて、糸を準備して、染めて、織って……というたくさんの工程があります。

そう考えると、ますます久留米絣を見るのが楽しくなります。

久留米絣は、見るたびに新しい「かわいい」が見つかる

久留米絣の魅力って、もちろん伝統工芸としての歴史や技術にもあります。

でも、私が実際に久留米絣を使ってアクセサリーを作っていて感じるのは、

「単純に、柄がかわいい!」

ということだったりします。

同じ柄でも、場所によって少しずつ違う。

切り取る場所によって、また違う表情になる。

経糸と緯糸の色の組み合わせを見てみると、

「こんな色使ってるんだ!」

という発見がある。

そうやって見ていると、同じ布でも何度でも楽しめるんですよね。

だから、アクセサリーを作るときも、

「どこを使おう?」

「こっちもかわいいなぁ」

と、いつも迷ってしまいます🤣

でも、その迷う時間も含めて、私は久留米絣が好きなんだと思います。

まとめ|今度、久留米絣を見かけたら柄をじっくり見てみてください

もし今まで久留米絣を見たことがあっても、柄をじっくり見ることはあまりなかったという方がいたら、今度見かけたときは少し近づいて眺めてみてください。

「この柄、かわいい!」

だけでも大丈夫です。

さらに少し細かく見てみると、

「ここはちょっと柄が違うな」

「こんな色が入ってるんだ」

「この部分だけ切り取ったら、どんな表情になるんだろう?」

なんて、いろんな発見があるかもしれません。

私もこれからも、久留米絣を眺めながら、

「この柄かわいいなぁ」

「この部分使いたいなぁ」

と悩みつつ🤣

その布のかわいさを、アクセサリーという形でお届けしていきたいと思います。

久留米絣を見かけたときには、ぜひ一度、柄のひとつひとつをじっくり眺めてみてくださいね☺️
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